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ホイールスペーサー・ハブリングまとめ | 効果と車検についてとおすすめ品を紹介

ホイールスペーサー・ハブリングの効果と、車検時・装着上の注意点について解説します。装着時の注意点やなぜホイールスペーサーとハブリングを使うのか、具体例を交えてご紹介。これから装着を考えている方へ参考となる記事です!

ホイールスペーサーとは?

参考価格: ¥ 12,441
(2019年05月29日現在)

まずはホイールスペーサーについて解説します。ホイールスペーサーとは、名前の通りホイールと組み合わせて使うスペーサーで、車体とホイールの表面の突出量を調整する為の部品です。

サイズや仕様も様々で、メーカー・車種によって設定は異なりますが、1mmの厚みの製品から60mmにもなる製品、肉抜き加工をされて軽量化まで考慮された製品等、様々な種類のスペーサーがあり、中には元々その車では使用できないホイールを使える様にする、PCDチェンジャーと呼ばれるスペーサーまで存在します。

ホイールスペーサーの効果とは?

ホイールスペーサーを装着すると、トレッドと呼ばれる左右のタイヤの中心から中心までの幅が広がりますので、その結果より広い範囲で車全体を支えられる様になり、走行安定性が向上します。

デメリットとしては、サーキット走行や高速道路の走行等、高速で走行する際にスペーサーを入れる前と比べて若干曲がり辛くなる場合があります。これは安定性が向上した結果として起きる副作用です。

走行性能以外の点では、写真の様にフェンダーの奥に引っ込んでいたタイヤ・ホイールが車体の表面に出てきますので、フェンダーの中にある隙間が無くなる事によって見た目の違和感が無くなり、より車がカッコ良く見えるようになります。

スペーサーを付けて車検を通す際の注意点

スペーサーをつけた状態で車検を通す際、気をつけなければならないのがタイヤ・ホイールのはみ出しです。

スペーサーを使用する場合はタイヤ・ホイールのはみだしに注意!

ホイールの中心から車体前方30度、後方50度の範囲においてタイヤ・ホイールがフェンダーからはみ出していない、きちんとフェンダー内に収まっていなければ、引用に記載された法規に適合していない事になりますので、車検に通りません。

明確な形でルールが定められていますので、スペーサーを選ぶときは適合するサイズを慎重に選ぶか、専門的な知識を持ったプロに相談して購入・取り付けをするようにしましょう。"道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2010.3.29】〈第一節〉第 22 条(車枠及び車体)より"

ハブリングとは?

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ハブリングは、こちらもその名前の通り車のハブに装着して使用する為のリングの事を言います。ハブとはタイヤ・ホイールを車に固定する為の部品の事です。

そして車種によって機構は異なりますが、一般的な車の場合、ハブにはホイールをきちんと固定させる為に何本かのボルトが予め装着されているのに加え、写真の様にハブの中心に必ず突起が備え付けられています。

スペーサーはホイールとハブの間にサンドイッチさせる形で装着しますが、ハブリングはこの中央の突起の部分にはめ込んで使用する部品です。

市販されているスペーサーは汎用品と専用品が存在し、専用品の場合には自分の車とホイールに合う製品を選べば問題ありませんが、汎用品はその名の通り様々な車種での使用を想定されている為、あえてハブの中心の突起が設けられていません。

その為、ハブのサイズ以上に厚みのある汎用品のスペーサーをそのまま使用すると、ボルトとナットだけでタイヤ・ホイールを支える事になりますので、このハブリングも合わせて装着する事が必要です。

もし使用しない場合は高速道路など、速度を出して走行する際にハンドルから振動が伝わり続ける様になったり、最悪の場合には装着した部品が破損したりする事もありますので、きちんと組み合わせて使う様に注意しましょう。

ホイールスペーサー・ハブリング選びでの注意点!

ここまで読んで頂ければ、ホイールスペーサーとハブリングがどんな効果をもたらす物なのか、車検時の注意点はどんな事なのかは理解できたでしょう。

ですが、後はスペーサーとハブリングを装着すればOK!とはいきません。車によって装着できる部品は決まっていますので、次はホイールスペーサーとハブリングを選ぶ際の注意点を紹介していきます。

注意するポイントは4つ!ボルトの本数・PCD・ハブのサイズと突起の有無

ホイールスペーサーを選ぶ時に、気を付けなければいけない点がいくつかあります。

1.ホイールを固定しているボルト&ナットの本数。
この数が合っていないと、形状が合いませんからもちろん使用できません。

2.PCD(ボルトの間隔のサイズ)
使用しているボルト・ナットの本数が同じでも、車種によってPCDと呼ばれるボルト同士の間の長さが異なる場合がありますので、この点の確認も必要です。国産車の場合はPCD100とPCD114.3が多く見られ、レクサスやその他外国車ではPCD120等、様々なサイズが存在します。

3.ハブのサイズと突起の有無。
車体側にはハブの中心に突起があるはずですので、この部分のサイズと、新しく購入するスペーサー側のサイズが合っているか、そしてスペーサーのホイール側にも中心部分の突起があるかの確認が必要です。

もし突起の無い製品の場合、ハブリングを別途用意する必要がありますので、その場合にはスペーサーの中心に開いた穴の中にハブリングが収まるかの確認も必要となってきます。

最後にスペーサー・ハブリングのお勧め品をご紹介!

1.協永産業 Wheel Spacer PCD98-1

参考価格: ¥ 560
(2019年05月29日現在)

協栄産業から発売されている3mm厚のスペーサーです。

車種によって異なりますが、ホイールを固定しているボルトの長さは多少余裕を持ったサイズになっていますので、1~3mm程度の厚みであれば元々の車両側のハブの突出量も無くならずに済み、スペーサーを装着するだけで済む場合もありますので、初めてスペーサーを入れて見ようとしている方におすすめです。

また、この製品の場合はホイールを固定するボルトが4本の車でも5本の車でも使う事ができる上に、PCDと呼ばれるボルトの間隔のサイズも国産車で代表的なPCD100と114.3に対応していますので、将来的に車を買い替えた時にでも再利用できる利点があります。

2.SHINSEI ホイールスペーサー PCD100 / PCD114.3

参考価格: ¥ 3,000
(2019年05月29日現在)

スペーサーとハブリングが一体になった構造のホイールスペーサーです。最初からハブリングが一体となっているスペーサーなので、別途ハブリングを用意せずに済んだり、つけ忘れずに済む利点のある製品です。こちらも4穴・5穴とPCD100・114.3のいずれにも対応しています。

3.日本製 ハブ一体型 ワイドトレッドスペーサー トヨタ・マツダ・ダイハツ PCD100-4H 内外ハブ54Φ BP1.5 10mm厚 (安全・安定性重視 車体・スペーサー・ホイール密着式 プロスペック) HW4010-54T

参考価格: ¥ 12,500
(2019年05月29日現在)

厚みが10mmとなり、車体に最初から装着されているボルトでは長さが足りなくなってきた為に、スペーサーにボルトが埋め込まれた形状の製品です。この場合、車体側に出ているボルトに加工が必要となる事もありますので、取り付けの際はディーラーや専門ショップ等、作業になれている業者を利用すると良いでしょう。

上記の2点とは異なり、安全性重視の設計となる為かボルトの本数やPCDが専用設計となっています。

安全なホイールスペンサーを選んで快適なドライブを!

ホイールスペーサーは自動車のパーツの中では比較的安価に愛車の見た目と性能をアップグレードできるパーツです。ホイールその物を交換しなくても、意外に車の見た目と性能って変わる物なんです。ぜひ愛車に合ったパーツを選んで、楽しいカーライフをより充実させて下さい!

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