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【パナソニックのカーナビ人気ランキング】ストラーダ・ゴリラの相場価格や地図更新方法
市場で大人気!パナソニックの最新カーナビ人気ランキングTOP10をご紹介。高級モデルのストラーダやポータブルナビのゴリラの価格相場や、いざカーナビを使うときに気になる地図更新方法までお届けします。今年新発売のモデルが盛りだくさん!ぜひご覧ください。
この記事の目次
- パナソニックのカーナビとは
- パナソニックのカーナビ人気ランキングTOP10
- パナソニックのカーナビ人気1位 ゴリラ CN-G1100VD
- パナソニックのカーナビ人気2位 ストラーダ CN-RE04(W)D
- パナソニックのカーナビ人気3位 ストラーダ CN-F1XD
- パナソニックのカーナビ人気4位 ゴリラ CN-G510D
- パナソニックのカーナビ人気5位 ストラーダ CN-E300D
- パナソニックのカーナビ人気6位 ストラーダ CN-F1D
- パナソニックのカーナビ人気7位 ストラーダ CN-RX04(W)D
- パナソニックのカーナビ人気8位 ゴリラ CN-G710D
- パナソニックのカーナビ人気9位 ストラーダ CN-RA04(W)D
- パナソニックのカーナビ人気10位 ストラーダ CN-F1SD
- パナソニックのナビの地図更新方法
- 各スペック比較表とパナソニックのカーナビの選び方
パナソニックのカーナビとは
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(2019年05月29日現在)
パナソニックのカーナビのブランドは高級モデルの「ストラーダ」と、使いやすいポータブルナビ「Gorilla(ゴリラ)」の2つになります。
国内販売のハイエンドモデルのカーナビは、パナソニックの「ストラーダ」とパイオニアの「サイバーナビ」が代表的なものといえるでしょう。
国内のカーナビ大手でポータブルナビを製造しているところはパナソニックぐらいで、あとは中堅の車載機器メーカーがミドルクラス以下のポータブルナビを販売している程度です。
また、パナソニックはスバルなどのメーカーオプションとして、ビルトインナビを提供していますので、おなじみだという方もいるかもしれませんね。
いずれにせよ、パナソニックは電機総合メーカーとしての信頼と人気があるブランドで、カーナビ市場でも存在感があります。
ブランド名と型番名でざっくりと特性を知ろう
パナソニックは単一ブランドで様々な仕様のカーナビを販売しています。
同ブランドであっても型番によっては印象がガラリと違ってくることもあります。
まずはパナソニックのカーナビをブランド名と型番で説明しますので、ランキングを見るときの参考にしてみてください。
「ストラーダ」
高級モデルで名高い「ストラーダ」には、ミドルスペックからハイエンド志向の方も満足できる最高級品まで幅広く取り揃えられています。
※以下、×は任意の数字となります
「CN-F1×D」 :ブルーレイ・大画面のハイエンドモデル
「CN-RX××(W)D」:上位のミドルスペックモデル・ブルーレイ対応
「CN-RA××(W)D」:スタンダードモデル(無料地図更新あり)
「CN-RE××(W)D」:スタンダードモデル(無料地図更新なし)
「CN-E×××D」 :お手頃なエントリーモデル
「Gorilla(ゴリラ)」
大手から販売されている信頼のポータブルナビブランド、「ゴリラ」。
型番の違いによる商品特性は以下の通りです。
※以下、×は任意の数字となります
「CN-G1×××VD」:7インチ画面の高性能ポータブルナビ
「CN-G7××D」 :7インチ画面のポータブルナビ
「CN-G5××D」 :5インチ画面のポータブルナビ
パナソニックのカーナビについての口コミはこちら
パナソニックのカーナビの口コミ・評価は?価格と地図更新や修理について
パナソニックのカーナビ人気ランキングTOP10
ここで、2017年新発売のモデルを中心に、「ストラーダ」と「Gorilla(ゴリラ)」を合わせたパナソニックのカーナビの人気ランキングを紹介します。
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パナソニックのカーナビ人気1位 ゴリラ CN-G1100VD
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(2019年05月29日現在)
人気1位は2017年夏にハイエンドモデルに先んじて販売されている、ポータブルナビの最新モデルです。
ゴリラシリーズは2016年の大きなモデルチェンジを受けて、2017年はマイナーチェンジにとどまっていますが、新たなメイン機能として、道幅の広い道路を優先してルート探索できる「道幅優先探索」や、高性能CPUを搭載した新測位システム「Gロケーション」を新たに搭載しています。
G1100VDは、ポータブルナビながら機能が大充実のモデルです。
ポータブルナビという格安モデルながら、地図更新が年6回も無料(最大3年間)という破格のサービスが1位になった理由でもあるでしょう。
そのほか、VICS WIDE搭載で「スイテルート案内」(渋滞情報を活用し最適ルートに自動切替)もできるのが特長です。
ただし、ナビ以外の機能は貧弱で、TVはワンセグ、音楽再生もSDカードから(本体に音楽取込可能)、Bluetoothも独自アプリの地点検索をナビへ送信する用途のみとなります。
以上から、G1100VDはナビ機能を重視する方におすすめです。
パナソニックのカーナビ人気2位 ストラーダ CN-RE04(W)D
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(2019年05月29日現在)
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(2019年05月29日現在)
続いて、パナソニックの人気2位のカーナビは、ストラーダの無料地図更新がないスタンダードモデルのCN-RE04DとCN-RE04WDです。
これらは2016年に販売されたCN-RE03(W)Dの後継品で、旧モデルとの違いは、後述する操作性の向上のほか、パナソニックの新しいドライブレコーダーとの連動モデルであるというところです。
この2機種にはタッチ操作が直感的に、かつスムーズでスピーディーにできる「ダイレクトレスポンス」や、高速道路SA・PAでの「逆走注意アラーム」機能が搭載されています。
加えて、VICS WIDE情報を活用して渋滞回避ルートを探索・案内する「スイテルート案内」や、Bluetoothオーディオ、8倍速CD録音など高いAV機能を搭載しています。
ただし、ストラーダのスタンダードモデルは他社と同様にDVD再生が可能ですが、ブルーレイには非対応なので、ブルーレイ機能が欲しい場合は上位機種を検討しましょう。
パナソニックのカーナビ人気3位 ストラーダ CN-F1XD
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(2019年05月29日現在)
CN-F1XDはストラーダの最上位グレードのカーナビで、昨年販売の旧モデルに比べてさらに使いやすさを追求したモデルになっています。
旧モデルに引き続きフローティングディスプレイを採用、300車種以上に対応しているため、所有車種で大型ナビをあきらめる必要はありません。
このモデルは上下スライドや前傾角度調整、新しいスイングディスプレイ機能(左右15°)により、ドライバー席からのベストなポジションに調整が可能です。
さらに、ナビのレスポンスの向上や検索画面の改善、今季発売予定のフルHDのドライブレコーダー(オプション)との連携機能も備えています。
ほかにも、旧来品と同様に3年間の地図更新が無料で、VICS WIDEを利用した「スイテルート案内」(渋滞情報を活用し最適ルートに自動切替)も可能です。
ブルーレイ以外もハイレゾ対応に
ストラーダのナビの唯一無二な点はブルーレイ対応なところですが、旧モデルではブルーレイのみだったハイレゾ音源対応が、FLAC/WAV音源にまで拡大され、車内でスマホやSDカードの楽曲を高音質で楽しめるようになっています。
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パナソニックのカーナビ人気4位 ゴリラ CN-G510D
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(2019年05月29日現在)
CN-G510Dはパナソニックのナビの中でも最安となるお手軽なポータブルナビです。
ゴリラシリーズは2016年の大きなモデルチェンジを受けて、2017年はマイナーチェンジにとどまっていますが、新たなメイン機能として、道幅の広い道路を優先してルート探索できる「道幅優先探索」や、高性能CPUを搭載した新測位システム「Gロケーション」を新たに搭載しています。
ポータブルナビのユーザーは設置の簡便さと価格の手頃さ、基本的なナビ機能を重視する方が多いのですが、CN-G510Dはまさにこれらの条件に当てはまる理想的なナビといえるでしょう。
ただし、CN-G510Dはモニターサイズが旧型のナビのような5型の小さい画面なので、気になる方は上位モデルをおすすめします。
パナソニックのカーナビ人気5位 ストラーダ CN-E300D
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(2019年05月29日現在)
CN-E300Dはパナソニックの高級ナビブランド、ストラーダのお手頃なエントリーモデルです。
CN-E300Dはナビの基本機能に特化した機種となり、地図描画も3Dで分かりやすく、上位機種にも搭載しているVICS WIDE情報を活用して渋滞回避ルートを探索・案内する「スイテルート案内」も標準装備されています。
その他の機能は限定的で、TVがワンセグだったりしますが、最新のナビらしく、Bluetoothでスマホの音楽再生やハンズフリーが可能なのが、廉価品といえどポータブルナビとは一線を画しているところです。
カーナビにはナビの基本機能さえあればよいという方や、古いナビからの買い替えを検討している人であれば、満足度が高いナビといえるでしょう。
パナソニックのカーナビ人気6位 ストラーダ CN-F1D
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(2019年05月29日現在)
CN-F1Dは2016年6月販売のストラーダの最上位モデルです。
後継品となるモデルが既に発売されていますが、発売となってから日が浅いため、従来品のCN-F1DがTOP10圏内にランクインしています。
本品はフローティングディスプレイという画期的な構造により、パナソニックの従来品や他社製品に比べて、車種の対応が段違いに広いという特長を持っています。
もちろん、ナビの基本機能はもちろん、各種の機能も取り揃えています。
地図更新は全地図更新が最大3年間で1回、部分更新は2016年からの3年間で年6回利用可能です。
CN-F1Dはスマホとの連携もお手のもので、ハンズフリー操作や通話、専用アプリにてスマホからリモート操作もでき、スマホでインターネット接続すれば、音声認識機能により、話しかければ自動で目的地を検索し、ルート探索までしてくれます。
最近はハイレゾ対応のナビが出てきていますが、こちらは旧品のためブルーレイ再生のみの対応となっています。
パナソニックのカーナビ人気7位 ストラーダ CN-RX04(W)D
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(2019年05月29日現在)
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(2019年05月29日現在)
CN-RX04DとCN-RX04WDは昨年発売のCN-RX03(W)Dの後継品で、従来品と同様、7型画面のブルーレイ再生機能(ハイレゾ対応)のあるミドルスペックモデルです。
従来品と違い、スマホとの連携が大幅アップし、アプリ使用でスマホからのナビ操作ができるようほか、ナビ本体に音声認識機能を搭載し、話しかけて目的地の探索が可能(スマホとのBluetooth接続必須)です。
このようにスマホを意識してか、ナビ本体のタッチ操作もスムーズに行えるようになり、操作性も非常に良くなっています。
そのほか、新しいドライブレコーダー「CA-DR02D」(オプション購入)との連携や、安全サポート機能(速度超過やライト点灯、道路情報等の注意喚起)もあり、安全性も高めたモデルになっています。
地図更新については最大3年間で1回の無料更新(インターネット経由)が可能です。
パナソニックのカーナビ人気8位 ゴリラ CN-G710D
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(2019年05月29日現在)
CN-G710Dは今年発売のポータブルナビ「ゴリラ」のミドルスペックモデルです。
ポータブルナビながら据え置き型と同様の7型の画面サイズで見やすいのが特長です。
機能的には人気4位のモデルのCN-G510Dと全く同じなので、そちらを参照ください。
パナソニックのカーナビ人気9位 ストラーダ CN-RA04(W)D
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(2019年05月29日現在)
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(2019年05月29日現在)
この2つの機種はブルーレイ未搭載で、地図更新が最大3年間で1回無料となる7型のスタンダードモデルです。
無料の地図更新があっても、価格が高めなことが影響してか、今季の新商品ランキングでは下位にとどまっています。
先ほどのミドルスペックモデルと同様に、スマホとの連携やレスポンスの向上、新発売のドライブレコーダーとの連携が可能となったのが、従来品のCN-RA03(W)Dとの違いになります。
好みにより、各種ナビ機能や渋滞情報をカスタマイズできる機能も搭載しています。
パナソニックのカーナビ人気10位 ストラーダ CN-F1SD
参考価格: ¥
(2019年05月29日現在)
CN-F1SDは最高級グレードのシリーズに属しながら、ハイエンドモデルのCN-F1XDに比べると機能が絞られ、高級志向の方はどうしてもF1XDのほうを選好する方が多いため、下位にランクインする結果となりました。
本品は旧品のハイエンドモデル、CN-F1Dのマイナーチェンジモデルとしての位置づけで、スマホでのリモコン操作ができるようになったり、レスポンスの向上により操作性が大きくアップし、使いやすくなっています。
しかし、前モデルのF1XDと違い、音声認識機能がないほか、地図更新は全地図更新(3年に1回)のみで、年6回の部分更新はなくなりました。
パナソニックのナビの地図更新方法
パナソニックのカーナビの地図更新方法について、「Gorilla(ゴリラ)」と「ストラーダ」のブランド別に紹介します。
パナソニックのGorilla(ゴリラ)の地図更新方法
「ゴリラ」を地図更新の観点から大別するなら、最上位モデルの無料更新対応機種と、非対応の下位モデルもしくは無料更新期間が過ぎた機種に分けられます。
無料更新対応機種はWeb更新となり、SDカードスロットのあるパソコンとブロードバンド回線、4GB以上のSDカードを用意する必要があります。(そのほか、ゼンリンの会員登録が必要)
無料更新できない機種の場合は、ゼンリンサイトからのダウンロードや、最新の地図データの入ったメディア(SDカードやDVD)をパナソニックの公式ストアやAmazonで購入して更新します。
メディア版はAmazonのほうが安い場合もあるので、公式サイトと比べてみることをおすすめします。
パナソニックのストラーダの地図更新方法
ストラーダはミドルからハイエンドスペックのカーナビなので、無料更新のできる機種が結構ありますが、更新期間が切れたり、もともと無償対象外の製品は有償での地図更新となります。
今回ランキング紹介した機種の中でいえば、無料更新できる全ての機種に全地図データの更新サービス(3年間で1回)が提供されており、部分更新サービス(年に6回の全国の主要道路情報の更新)は最上位機種のみに提供されています。
地図更新が有償となる機種は、最新データの入ったSDカードを購入するか、ゼンリンサイトからダウンロードを行います。
ダウンロード版はMac非対応なので注意!
全地図更新・部分更新ともにパナソニックのサイトよりダウンロードを行いますが、Mac OSには非対応なので、Windowsパソコンとネット環境を用意する必要があります。
なお、カーナビ付属の地図SDカードに最新データをダウンロードするので、別途SDカードを用意する必要はありません。
各スペック比較表とパナソニックのカーナビの選び方
最後に、当ランキングで紹介した全てのカーナビのスペック比較表を掲載します。
購入時に気になる機能を取り上げて比較していますので、ランキングの結果とあわせて購入する時の参考にしてみてください。
新旧のストラーダのハイエンドモデルのスペック比較
CN-F1XD | CN-F1SD | CN-F1D | |
価格 | 13~14万円 | 11~12万円 | 95,000~10万円 |
モニターサイズ | 9V型ワイド | ||
無料地図更新 | 3年に1回全地図更新・年6回の部分更新 | 全地図更新のみ | 全地図更新と部分更新 |
ブルーレイ | 〇 | ||
ハイレゾ | ブルーレイ・FLAC/WAV | ブルーレイのみ | |
スマホ連携(ハンズフリー/リモコン) | 〇 / 〇 | 〇 / - | |
音声認識 | 〇 | - | 〇 |
※仕様が変更される場合もありますので、最新情報はメーカーサイトにてご確認ください。 |
ストラーダのミドルスペック・エントリーモデルのスペック比較
CN-RX04(W)D | CN-RA04(W)D /CN-RE04(W)D | CN-E300D | |
価格 | 8万~10万円 | 67,000(63,000)~7万円/ 53,000~6万円 | 34,000~4万円 |
モニターサイズ | 7V型ワイド | ||
無料地図更新 | 3年に1回の全地図更新 | 3年に1回の全地図更新 / - | - |
ブルーレイ | 〇 | - | |
ハイレゾ | ブルーレイのみ | - | |
スマホ連携(ハンズフリー/リモコン) | 〇 / 〇 | 〇 / - | |
音声認識 | 〇 | - | |
※仕様が変更される場合もありますので、最新情報はメーカーサイトにてご確認ください。 |
Gorilla(ゴリラ)シリーズのスペック比較
CN-G1100VD | CN-G710D | CN-G510D | |
価格 | 4万~45,000円 | 36,000~42,000円 | 23,000~26,000円 |
モニターサイズ | 7V型 | 5V型 | |
無料地図更新 | 2020/9/30まで年6回 | - | |
GPS | 〇 | ||
Bluetooth | 独自アプリ「ここいこ♪」のみ | - | |
ハンズフリー通話 | - | ||
TV | ワンセグ | ||
音楽再生 | SDカード or 内蔵メモリ | ||
※仕様が変更される場合もありますので、最新情報はメーカーサイトにてご確認ください。 |
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