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【自動車の歴史】フォルクスワーゲンの歴史、ルーツと車種の特徴を知ろう!

日本におけるフォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンの日本における事業展開は、ヤナセが最初に販売契約を結び、1953年(昭和28年)から輸入を開始したことが始まりです。

ビートル「タイプ1」の販売価格は74万円で、当時は国家公務員の大卒初任給が7650円という時代でしたが、日本橋で行われた展示会には6000人が来場し、380台の注文が記録されています。

1980年代には直接の子会社であるフォルクスワーゲン株式会社を設立し、フォルクスワーゲン自ら正規輸入に携わり、現在に至ります。

Volkswagen輸入第一号車の「ビートルスタンダード」

2015年5月25日に創立100周年を迎えたヤナセでは、創立100周年記念としてVolkswagen輸入第一号車の「ビートルスタンダード」を2015年12月現在、東京支店にて特別展示中です。

あえて当時のコンディションにこだわり、新品交換はタイヤのみ、ボディは塗装し直したものの、それ以外の部分はクリーニングや磨き処理にとどめたビートル。
ビートルファンには一見の価値ありです!

世界の自動車コングロマリットへ

実はフォルクスワーゲンは世界最大と言っても良い自動車ブランドを擁するグループとなっています。

具体的には、誰でも知っている「アウディ」や「ポルシェ」、スーパーカーで有名な「ランボルギーニ」や「ブガッティ」、そして高級ラグジュアリーカーの「ベントレー」、スペインの大衆車ブランド「セアト」やチェコの大衆車ブランド「シュコダ」といった数々のブランドをグループ内に持っています。

日本では、当初の「国民車」というネーミングや「ビート」や「ゴルフ」といった大衆車のイメージが先行しているので、超高級ブランドの車まで製造・販売していることを知らない方も多いようです。

最近のVW社、本業よりソーセージ販売が好調!?

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最近では排ガス規制の不正問題でイメージの悪化が売上に響いているようですが、フォルクスワーゲン傘下の様々なブランドを見ると底堅さも伺えます。また、日本ではあまり知られていませんが、フォルクスワーゲンではソーセージの製造も手がけています。その歴史は古く、1973年にさかのぼります。

ヴォルフスブルク工場の周辺には小さな村しかなく、数千人以上の従業員の食料確保が困難だったことから肉製品加工工場を併設したのが始まりです。なかでも人気なのが、ソーセージにカレー粉とケチャップをかけた「カリーヴルスト」。

社員食堂や同社がスポンサーであるサッカーチーム「ウォルフスブルク」のスタジアムで販売しており、2015年には720万本が売れたため、「排ガス規制問題」の渦中にある本業の自動車販売よりも好調なようです。

ドイツ最大の世界的ブランド企業フォルクスワーゲン。第二次世界大戦、ビートル低迷期と長い歴史の中で何度も大きな困難から飛躍を遂げてきた同社。排ガス規制不正問題を更なる飛躍の糧とできる日がくるよう多くのファンは願っています。

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