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日産 シルビア歴代全モデルの歴史と現在の中古車価格は?【日本の名車】

スポーツカー不振の時代 7代目シルビア・S15(1999年~2002年)

1999年1月、6代目の不人気から5ナンバー枠へダウンサイジングされて登場した新型モデルの7代目シルビア。FRスポーツの醍醐味を守り続けた集大成こそが7代目シルビアです。

エンジンラインナップは全車可変バルブタイミング機構NVCSを搭載される、スペックS SR20DE(直4DOHC2.0L・160PS・5MT/160PS・4AT)、スペックR SR20DET(直4DOHC2.0LターボIC・250PS・6MT/225PS・4AT)。

スペックRの6MTは、トヨタ系列の部品メーカー・アイシンAI製の物で、専用設計で無い為にシフトフィールが悪く爽快感に欠けました。運転席側Aピラー部分に設置されたブースト計・油圧計などおよそ純正装備では例の無い走りに徹した演出が施されました。

6代目シルビアで失った人気を取り戻す目的も、時代はスポーツカー人気の不振な時期に入ります。しかしながら、期待されていた姿で登場した7代目シルビアは一定の人気を得ることに成功します。

同年10月に、カスタムメーカーオーテックジャパンが開発したオーテックバージョンの日産シルビアも追加。

スペックSをベースにSR20DEエンジンの圧縮比アップによる燃焼効率の向上と背圧低減による高回転域の排気効率向上、必要なトルク特性を引き出すためバルブタイミング、リフト量のチューニングを施し、フジツボ製エキマニを採用され最高出力200PS/7,200rpm、最大トルク21.8kgf·m/4,800rpmを発揮しました。

ボディ補強、前後ブレーキ強化、6速MT、リヤヘリカルLSDなどはスペックRと共通化されます。外観的には派手な改造はされず、ノーマルとの違いはボディサイドのエンブレム程度です。

2000年5月、スペックSをベースに国産初のフルオープンタイプの電動メタルルーフのオープンカー・ヴァリエッタを追加。同年10月、オーテックジャパンの手で内外装に手を加えたstyle-Aを追加。光岡自動車の2代目ラ・セードのベース車にも再び採用されます。

その後2002年1月、最終特別限定車Vパッケージ発売に合わせて、各グレードの整理もされはじめて7代目シルビアの終結の兆しが漂い出します。そして同年8月。スポーツカー販売不振と平成12年排ガス規制によりシルビアは生産終了となりました。

■シルビア ヴァリエッタ・Varietta

モータースポーツでのシルビアの活躍

ヒット作となった3代目シルビア・S110の1980年11月。マカオグランプリ・スーパーサルーンクラス優勝、ギア100 5位に輝きます。共にドライバーは星野一義。

シルエットフォーミュラ・シルビアターボのエンジンラインナップは以下となります。

・1981年:LZ20BT(直4DOHC2.0Lターボ)

・1982年:LZ20B/T(直4DOHC2.0Lターボ)
(2,082cc 570PS/7,600rpm、55kgf·m/6,400rpm)

翌年1981年3月、富士GC 第1戦 富士300キロスピードレース大会で優勝します。

その後も3代目シルビア・S110は活躍を続け、1982年3月富士300kmスピードレース GCクラス 優勝。

1982年5月富士グラン250kmレース GCクラス 2位となります。

1983年5月富士グラン250kmレース 優勝。

コンペティションマシン・240RS

1982年に200台限定で日産・240RSが発売されます。ベースは3代目シルビア・S110の後期型で、ラリー競技用のホモロゲーションモデルとして限定販売されました。車両重量970kg、前後オーバーフェンダー、直4DOHC2.4LのFJ24型エンジンを搭載し最高出力240PSを発揮しました。

スーパーシルエットフォーミュラ・S12

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引き続きスーパーシルエットフォーミュラに参戦。

1983年は、先代のシルビアS110シルエットフォーミュラのボディパネルに、4代目シルビアS12風のフロントマスク、ボディをつぎ合わせた車体です。

1983年9月富士GC 第3戦 富士インター200マイルレース大会 2位。

1983年10月スーパーカップレース SSクラス 優勝。

シルビアS12のWRC参戦

WRCグループAに参戦
4代目シルビアS12型の北米向けモデル200SXには、RVS12・V6OHC3.0LのVG30E型を搭載するモデルをベースにラリー仕様が製作されました。

1987年 第35回サファリラリーに北米向け200SXをベースのグループA仕様車が参戦。

1988年 第36回サファリラリー総合2位・A4クラス優勝及び総合3位。

1988年アイボリーコーストラリー総合優勝を果たします。

このシルビアS12型がWRCで優勝した最後のFR車となりました。

ワンメイクレースGTI・S13

現役当時、ワンメイクレースが行われ国際級のレースでも日産NISMO仕様ではなくN2仕様が参戦したようです。

JGTC全日本GT選手権-GT300・シルビアS14

1997年、織戸学・福山英朗組が6代目シルビアS14後期型フェイスのRS・Rがチームタイトルを獲得。

シルビアS14前期型をベースにNISMOがチューニングを行ったコンプリートカーNISMO 270Rが作られました。SR20DETエンジンの最高出力270PSが、名前の由来となっているようです。

JGTC全日本GT選手権-GT300・シルビアS15

シルビアS15型は全日本GT選手権(JGTC)のGT300クラスにデビュー直後から参戦です。2001年シーズン、大八木信行・青木孝行組のダイシン・シルビアがチーム&ドライバーズ・ダブルタイトルを獲得しました。

全日本ラリー選手権2WD部門・シルビアS15

7代目シルビアS15で2001年、2002年に全日本ラリー選手権2WD部門に参戦し、ニッサン・ラリー・サービス(NRS)が、2年連続で年間ドライバーズタイトルを獲得しました。

以上のように日産シルビアといえば長い間モータースポーツでも第一線で活躍し、日本以上に世界で人気を博す日本車の代表的なモデルとして今も愛されています。

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