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新型フォルクスワーゲン アトラス(Atlas)最新情報!価格と性能など
北米でフォルクスワーゲンから発売された新型3列シート7人乗りミッドサイズクロスオーバーSUVアトラスとはどのような車なのでしょうか!? フォルクスワーゲングループのフラッグシップSUVと言われる新型7人乗りSUVのアトラス(Atlas)の最新情報をまとめていきます!
この記事の目次
【最新情報】VW新型コンセプト「アトラス・クロススポーツ」が発表
フォルクスワーゲンはニューヨークモーターショー2018にて、新型2列シート SUV「フォルクスワーゲン アトラス クロススポーツコンセプト」を世界初公開しました。
フォルクスワーゲン アトラスはもともと3列シート7人乗りSUVですが、アトラス クロススポーツコンセプトは2列シート5人乗りのスポーティモデルとなっています。
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フォルクスワーゲンのSUV「アトラス」とは
アトラスは、フォルクスワーゲンの3列シート7人乗りSUVです。
もともとは「トラモント」という名前で開発が進んでいました。
「トラモント」はフォルクスワーゲンが北米市場と中国市場に向けて、販売を予定している新型3列シート7人乗りのミッドサイズSUVでした。
一説によれば北米市場での販売に力を入れるために北米圏の人々がより発音しやすい名称に変わったのではないかと言われています。
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新型アトラスはコンセプトモデル「クロスブルー」の市販モデル!
新型アトラスは、2013年のデトロイトモーターショーでフォルクスワーゲンから発表されたコンセプトモデル「クロスブルーコンセプト」の市販モデルです。
正式に発表されたアトラスのデザインから見ても、デザインの大部分を踏襲していることがわかります。
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2016年10月にワールドプレミアされた新型アトラス
Volkswagen Atlas SUV 2018 doesn’t shrug on size
— durhamregion.com (@newsdurham)
2016年10月、フォルクスワーゲンは新型SUV「アトラス」を世界初公開しました。3年前に同社が発表した「クロスブルー・コンセプト」をベースとした3列シーターの大型SUVで、主に北米市場向けに開発されています。
新型フォルクスワーゲン・アトラスの生産はアメリカ・テネシー州にあるチャヌターガ工場が担当します。
現時点では北米専用モデルとして発売される予定ですが、将来的にはアジア市場に投入される可能性があるといわれています。
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フォルクスワーゲン新型アトラスのエクステリアデザイン(外装)
新型フォルクスワーゲン・アトラスの外装は「クロスブルー・コンセプト」がモデルとなっており、本格SUVらしい高い車高に威圧感のあるフロントフェイスになっています。
ボディサイズは全長4,922mm、全幅1,979mm、全高1,767mmと、同グループ最大のSUV、トゥアレグよりも大きく、フォルクスワーゲングループ最大の乗用車となっています。
全車標準でLEDヘッドランプを採用、LEDテールライトはオプションとなっています。
フォルクスワーゲン新型アトラス クロススポーツのエクステリアデザイン(外装)
フォルクスワーゲンはニューヨークモーターショー2018にて、「フォルクスワーゲン アトラス クロススポーツコンセプト」を世界初公開しました。
通常、アトラスは3列シート7人乗りですが、アトラス クロススポーツは2列シート5人乗り仕様です。
クーペスタイルのスポーティなシルエットとなっています。
アトラス クロススポーツは北米市場での市販を見据えられており、このコンセプトカーは市販モデルに近いスタイリングということです。
フォルクスワーゲン新型アトラスのインテリアデザイン(内装)
VWアトラスは3列シートの7人乗りSUVです。
全長が5m近くあるため、3列目も大人2人がゆったりと座れる室内空間になっています。
またフォルクスワーゲングループのフラッグシップSUVということもあり、高級感のある内装です。
センターコンソールにはタッチパネルが設けられ、オプションで後部座席の前方にもスクリーンを装備することが可能です。
運転支援システムには、非常用自動ブレーキシステムやパーキングアシスト、クルーズコントロールシステムなどフォルクスワーゲン最新の装備が搭載されています。
新型アトラスの内装は、大人7人とその荷物が乗せられるよう設計されています。
直線的なシート形状は、SUVらしさを演出すると同時に広いラゲッジスペースの実現を可能にしています。
フォルクスワーゲン新型アトラス クロススポーツのインテリアデザイン(内装)
フォルクスワーゲンはニューヨークモーターショー2018にて、「フォルクスワーゲン アトラス クロススポーツコンセプト」を世界初公開しました。
アトラス クロススポーツは5人乗り仕様のため、2列シートとなっています。
公開されたインテリア(内装)は、白を基調としたスポーティな印象です。
アトラス クロススポーツコンセプトはデジタルコックピットを採用しており、デジタルメーターとダッシュボード内の大型のディスプレイでインフォテイメントシステムを利用できます。
ダッシュボード周りは直線的なデザインを多用し、すっきりとした印象です。
フォルクスワーゲン新型SUVアトラスの性能
新型アトラスには2.0Lと3.6Lのガソリンエンジンを採用
新型アトラスのパワーユニットには2種類のガソリンエンジンが用意されました。
最高出力240psの2.0L 4気筒ターボエンジンと最高出力284psの3.6L V型6気筒ターボエンジンが採用され、どちらも8速ATが組み合わされます。
駆動方式に関しては、3.6LモデルのVR6が4WD、2.0Lモデルの2.0TSIがFFとなります。
新型アトラス クロススポーツはPHEV×全輪駆動
新型アトラス クロススポーツはプラグインハイブリッド車(PHEV)としてラインナップされる予定です。
3.6L V6ガソリンエンジンと、フロントとリア2基のモーターが搭載されています。
駆動方式は全輪駆動(AWD)となっています。
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フォルクスワーゲン新型SUVアトラスの価格は?
北米モデルの価格は33,500ドルからとなっており、2017年5月現在のレート換算だと373万円となります。
上位モデルのフォルクスワーゲン トゥアレグは北米で49,495ドルで発売されており、日本円に換算すると551万円となります。
さらにトゥアレグの日本での実売価格は643万円となっているため、新型アトラスが発売されるのであれば460万円前後になると予想されます。
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フォルクスワーゲン新型SUVアトラスの日本発売日は?
北米で新型アトラスは2017年5月に発売となりました。
アトラスは北米専売モデルとなる予定ですが、売れ行き次第ではアジアへの投入の可能性もあると言われていました。
2017年内に中国でも販売される予定となっており、将来的に日本での発売の可能性もあります。
2016年9月にはテスラ初のSUVモデルXが発売を開始したことが話題になり、さらにはBMWも新型SUVX7を開発中だといわれています。
ほかにも、国内外の自動車メーカーが新型SUVを開発しています。
この世界的なSUVブームに乗じて、フォルクスワーゲングループも大型SUVを投入してきました。
新型アトラスの登場は、SUV市場の争いをより熾烈なものにすることは間違いないでしょう。
WildWestAdzでは新型アトラスに関する最新情報を随時更新してまいりますので、お楽しみに!
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