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信号機のない横断歩道で一時停止しない車は90%!その理由と違反点数と罰金は?

JAFが実施した実態調査によれば、信号のない横断歩道で一時停止しない車は90%以上。信号のない横断歩道でドライバーが一時停止しない/できない理由や、違反した際の違反点数と罰金(反則金)について解説します。ドライバーと歩行者、双方の立場から横断歩道ではどうすればいいのかもまとめてみました。

信号のない横断歩道で一時停止しない車は90%!

JAFが2016年に実施した実態調査によれば、信号のない横断歩道で一時停止しない車は90%以上にものぼります。その結果を受け、信号のない横断歩道でドライバーが一時停止しない/できない理由を探るべく、2017年に再度調査を実施。ドライバーと歩行者の本音が見えてきました。

※本記事は、JAFが行った「信号機のない横断歩道に関するアンケート調査(2017年6月)」に基づいて作成しています

道交法には「横断歩道においては歩行者優先」が明記

1 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。

この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

出典:道路交通法 第三八条「横断歩道等における歩行者等の優先」

そもそも道路交通法 第三八条「横断歩道における歩行者優先」には、横断歩道に横断者がいる場合、車は横断歩道手前で停止できるような速度で進行しなければならないと明記されています。

ざっくり言い換えれば「横断者がいたら横断歩道では停止」はもとより、「付近に誰もいない場合を除き、横断歩道手前で停止できる速度で走行するように」と定められているのです。

しかし後述しますが、「横断歩道付近に誰かいるが、その人が横断しようとしているのかがわからないので、減速および停止するか判断に迷ってしまい、止まれない」というドライバーの声も聞かれます。

ドライバーが一時停止しない理由とは

信号のない交差点でドライバーが一時停止しない理由について、アンケートでは以下の回答が多く見られました。(30%以上の回答)

・自分が停止しても対向車が停止しないので危ないから
・後続から車がきておらず、自分が通り過ぎれば歩行者は渡れると思ったため
・横断歩道に歩行者がいても渡るかどうかわからないから
・一時停止した際、後続車から追突されそうになる(追突されたことがある)から


後続から車が来ていない場合は、道交法に従って必ず停止しましょう。また、対向車や後続車がいる場合の不安は、ドライバーへの周知で徐々に変えていくことが有効と言わざるを得ません。

また、歩行者の「横断する」という意思がドライバーに伝わっていない場合が多いことも明らかになりました。

いずれにしても、横断歩道に歩行者がいるにも関わらず一時停止を怠ったことを警察に咎められた場合、罰金(正しくは反則金)が発生します。

一時停止しない場合の罰金は9,000円

横断歩行者等妨害等違反による処分
減点(行政処分)
基礎点数2点
酒気帯び0.25mg以上の場合25点
酒気帯0.25mg以下の場合14点
反則金
大型車12,000円
普通車9,000円
二輪車7,000円
小型特殊自動車/原動機付自転車6,000円

横断歩道に歩行者がいるにも関わらず一時停止を行わなかった場合は「横断歩行者等妨害等違反」となり、上表のような処分がなされます。

いわゆる罰金は普通車であれば9,000円となりますが、これは正しくは「反則金」ですので前科は付きません。

他の違反の罰金や反則金についてもっと知りたい方はこちら

横断歩道の標識は4種類!「ひし型マーク」も

横断歩道の標識

横断歩道・自転車横断帯の標識

信号の有無に関わらず、横断歩道の標識は上の4種類です。

「通学路」と間違いやすいが、どちらも安全運転を

「横向きの人物が2人」という点では、上の「通学路」の標識と間違えやすいかもしれません。
とはいえ、通学路も子供が多いため、信号のない交差点以上に安全に気を配って運転する必要があります。

信号のない横断歩道の手前には「ひし型マーク」

「横断歩道又は自転車横断帯あり」の道路標示

信号のない交差点の手前にはドライバーに減速を促すため、上のような「ひし形マーク」が道路標示されています。

JAFの調査によればこのひし形マークを見たときのドライバーの行動で最も多かったのは「この先に横断歩道があるという意味なので、注意して走行する」というものでした。8割近くのドライバーがこう回答しているにも関わらず、なかなか一時停止できていない状況であることがわかります。

ドライバーへの周知や注意喚起はもちろんですが、横断歩道を渡る際もドライバーにしっかりと意思を伝えることが大切です。

わかりにくい道路標識についてはこちら

ドライバーと歩行者 横断歩道ではどうすればいい?

アンケートでは、ドライバーおよび歩行者がどのようなことを実践すれば横断歩道を安全に利用できるかも質問。回答結果から、ドライバーと歩行者それぞれが横断歩道ではどうすればいいのかをまとめてみました。

【ドライバー】「ひし形マーク」の路面表示があったら減速を

・歩行者をしっかり確認した上で、手を差し伸べるなどジェスチャーをする
・横断歩道手前では「まず減速する」などの提言を啓発していく


ドライバーについては、上のような行為の実施が提案されていました。

まずなによりも「横断歩道手前では減速」を前提として、安全な速度で走行することが大切です。その際、「ひし形マーク」の路面表示を見落とさないようにしましょう。
また、歩行者に道を譲る際はジェスチャーなどが有効のようです。意思のゆきちがいがないよう、「どうぞ」の動作を行いましょう。

【歩行者】横断する意思をしっかり示す&歩きスマホはNG

・横断の意思がある際は、ドライバーを見て手を挙げるなどジェスチャーする
・横断の意思がある際は、「歩道の道路寄り側」に立って待つようにする


歩行者については、上のような行為の実施が提案されていました。

横断歩道を渡る際に手を挙げるのは、子供の頃はよくやっていた人も多いでしょう。それをわかった上で、「やっぱり大人が手を挙げるのは恥ずかしい」という声もありました。
それならば、歩道の道路寄り側に立つなど、ドライバーが横断者と判断できるような気遣いが、歩行者側にも必要です。

また、歩きスマホなど車に注意を向けずに歩行するのは、危険なことはもちろん、ドライバーにとって迷惑な行為です。歩行者優先といえど、ドライバーへの迷惑は自身の危険にもつながると自覚しましょう。

横断歩道での一時停止のために、早めのブレーキを

一時停止した際、後続車からの追突を防止するために有効だと思う方法は?


出典:JAF

「一時停止した際、後続車から追突されそうになる(追突されたことがある)」と回答したドライバーは30%以上を占めました。それを防止するために有効な方法も、やはり「横断歩道の手前から早めに減速する(早めにブレーキで後続車に自車が停止することを早めに伝える)」と言えます。

ドライバーと歩行者の双方でコミュニケーションを取ることはもちろんですが、「かもしれない運転」で道路状況を先読みし、安全運転に努めることも大切です。

意外と知らない交通・車のルールについてはこちら

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